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Garnet Crow



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Garnet Crow

夏の幻

Lyricist:Azuki七
Composer:中村由利
Arranger:古井弘人

部屋の窓の向こうに
飛行機雲を なぞって
今日ケンカした君の事ばかり
考えてた
些細な事で戸惑って
不安定で無防備な
あの頃のように すぐに電話して
笑い合えたらいいのにね

近づいて來る 至福の時は
痛みを伴いながら足音をたてる
考えすぎて深みにハマる
君の傍にいるのに

夏の幻
瞳閉じて一番最初に君を思い出すよ
いつか終わる儚い生命(ユメ)に
ただ こみあげる気持ち抱いた
世界は広く 知らない事溢れてて
自分さえ見失いそう
だけど君と生きてゆきたいから
とまどいながらでもいい
つないだ手を離さないでね
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強いオフショア 波を待ってた
中途半端に離れて 流されてゆくよ
進化していく時代の中で
同じものを求めて

夏の幻
想うだけで胸が熱くなれた奇蹟の途中
願うだけじゃ屆かぬくらい
こぼれ落ちそうな気持ち抱いた
どうして二人 近づく程
遠く感じて不安になるんだろう
キョリを超えた慾望があふれて
一人 部屋のなかで 君の溫もり想う

どんな日にも
瞳閉じて一番最初に君を思い出すよ
いつか終わる儚い生命(ユメ)に
ただ こみあげる気持ち抱いた

忘れないから…
消えゆく命(まぼろし)に 君と並んでいたね
夏の終わり陽射しがゆれてる
海の底のような手のひらの中の街並
I like a dream I'm calling out to you