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熊木杏里( まき あんり )



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Singer Intro

熊木杏里( まき あんり )

明け方の操縦士

Lyricist:熊木杏里
Composer:熊木杏里

毎日 心臓が飛び出るほどには
生きられない 探しに行かなくちゃ

計りに乗らないものを集めに行こう
可能性が空から降りてくる

体じゅうから 手を広げ
明日の姿だけ 思い描いてたいから

言葉のロケットで
ぼくらは夢の操縦士にならなくては
時は進まない
手編みのニットで 地球を包みこめるくらいに
悲しみが幸せに

時計がしみこんだ上着をまとって
大切なものは見えないだろう?

夜更けに太陽を起こしてしまおう
はじまりは自分で決めなくちゃ
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偽者ばかり はびこった
景色は消しゴムで 消してしまえばいいから

心のロケットで
ぼくらは夢の操縦士にならなくては
答えは出せない
ブランコでゆれて 地球の頭を見てみたい
探しものぶら下げて

流れ星のため息を
だれも聞いたことはない
氷河期みたいな酸素に
凍えないで

言葉のロケットで
ぼくらは夢の操縦士にならなくては
時は進まない
手編みのニットで 地球を包みこめるくらいに
悲しみが幸せに