- Lyrics
- Album list
- Singer Intro
霜月はるか( シモツキン )
-
氷る世界
Lyricist:日山尚 Composer:霜月はるか
仄かな月の灯りが守る横顔 朝(あした)を擦り抜ける君の影は ただ花のように凛と佇み 時間(とき)を留める
その瞼に映る景色は 帰りたい故郷(ばしょ)だと気付いていたけれど
心まで氷らせて塞いだ記憶 君の強さ 鎖を託す手が震えた冷たさだけ 想い出す
途切れた道の向こうを見つめる君と 昨日に彷徨う僕との狭間 ただ降り続けた白雪だけが 時間(とき)を重ねる
Find more lyrics at ※ Mojim.com あの言葉に宿る願いが 何よりも哀しく闇夜を明かしても
涙さえ氷らせて 歩いてゆくと君に誓う 果てなき罪抱え 運命に抗うため 正解(こたえ)のない迷路へ
新たな未来を描(えが)く貴方 背を向けた世界の終わりで 呑み込まれた真実を探すなら…
歌声を眠らせる最期の祈り 君の欠片 絡んだ糸を断つ その刻が来るまでは
何もかも氷らせて 剣を取ると僕は誓う 全てを捨ててでも 永遠に忘れない 君は水唱石(そこ)にいるから
-
|