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LADYBUG
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キミノカケラ
Lyricist:成田喜秋 Composer:成田喜秋
サビついたベンチの砂を手で払って 君が嫌そうに座った それを見て笑った
あの頃の景色は 桜がキレイで 君と何度も見上げた 君を何度となく見た
今年もまた同じ場所に二人で行こうね そう言って君とはぐれたんだ
いつの間に君を見失ってしまったんだろう 夜空に浮かぶ月を見ながら思った 振り返る度にキミノカケラを拾って行く どれほどに君を愛していたんだろう
突然君からのメールが届いた Find more lyrics at ※ Mojim.com ためらう余地もなかった それを見て黙った 「桜がキレイな季節になりました」 ヨソイキな言葉で 面影はなかった
久しぶりにあの場所に初めて一人でこの足で行ってみたくなった
僕はまだ君を思い出にはしたくなかった サクラノカケラと共に景色が剥がれた 君の心はもう 昔の恋の一つになってた どれほどに僕は愛されてたんだろう
すれ違う恋人が 桜を見上げている 僕はそれを見ていても 淋しくはならなかった
サビついたベンチは塗りかえられていた もう大丈夫だよと それを見て笑った
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