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竹越ひろ子
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海の蝶
Lyricist:たなかゆきを Composer:渡部実
連絡船の 着く町へ 落ちて流れて もう三年(みとせ) 潮のかおりが しみ込んだ 赤いネオンの 横文字に すがるわたしは 海の蝶(ちょう)
連絡船で 来たころは 初心(うぶ)な娘の おさげ髪 Find more lyrics at ※ Mojim.com 雪と氷に とざされた 暗い酒場の 片隅で いつか覚えた 酒の味
連絡船の 出る町も どうせわたしにゃ 仮(かり)の宿 あすのあてさえ ない身なら ひとり翼を いたわって グラス重ねる 夜の蝶
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